「渡辺さんは、小脳が問題なようですが、熱中症になったとき、大脳も萎縮して機能低下を起こさなかったのですか」と町会長。

「同じ脳ですから、当然、機能が低下したはずです。」

「『機能が低下したはず』というのは、脳の機能低下は自分では気がつかないということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。囲碁の棋士とか将棋の棋士のように脳の機能低下が勝負に直結する仕事をしている場合、気がつくと思いますが、一般には、判断力が低下するので、大きく低下しても気がつかない場合が多いと思います。」

「渡辺さんの場合、若返りの治療が思うようにならないので、小脳の機能低下に気がついたということでしたね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「判断力が低下すると、渡辺さんでも大脳の機能低下には気がつかないということなのですね」と町会長。

「そうなんですよ。熱中症の時、大脳も思い切り機能低下しているはずなのですが、気がつきませんでした。」

「全く気がつかなかったのですね」と町会長。

「その時は、脳の研究があまり進んでいなかったこともあって気が付きませんでした。高齢者になっても、言語能力が上がって、昔、書けなかったような文章が書けるようになったりしているので、気がつかなかったのだと思います。」

「なぜ、若いとき書けなかったような文章が、年を取ってから書けるようになったのですか」と町会長。

「英作文.netを作ったからです。」

「英作文.netを作ると大脳の機能が上がるのですか」と町会長。

「大脳の機能が上がっているのは、僕だけではないはずです。英作文.netを長年やっている人は、英文が書きやすくなっただけでなく、日本語の文章も書きやすくなっているはずです。」

「なぜ、そんなことが起こるのですか」と町会長。

「英作文.netが言語系の陽のゲームだからです。」

「先ほど、東北大の調査に関して、前頭前皮質の発達が遅れるというのは陰のゲームの影響だと言われましたが、陽のゲームだと前頭前皮質が発達するということですか」と町会長。

「大人の場合は、単に言語機能が関係する大脳が経絡的に緩んで、言語能力が上がるだけですが、東北大の調査から陽のゲームを成長期の子供がすれば、前頭前皮質や海馬などの領域の発達が普通の子供より大きくなる可能性が高いと推定しています。」

「東北大の調査には、陽のゲームをした子供の調査は入っていなかったのでしょうか」と町会長。

「僕が知っている限りにおいては、ウェブ上でできる陽のゲームは、囲碁と英作文.netだけです。」

「なるほど。それで、前頭前皮質の発達が遅れたのは陰のゲームの影響だと推定したのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。スマフォを持っていれば、子供は陰のゲームを毎日やってしまいます。」

2020/4/28

<ムクドリ1>
猫はもう来ないと確信してから3日目の朝、中庭のキンモクセイの南側が荒らされていたことは、『イノシシ後記10』に書いた。その後2日間は、キンモクセイの南側が荒らされることはなかったが、3日目の朝、全く同じところが荒らされていた。

西側の通路をチェックしたが、イノシシが来た痕跡はなかった。それじゃあ、あのM猫が来たのかと思ったが、猫マークはなかった。猫マークがなくても、猫ではないとは言えない。ウンチやシッコをしないときには、猫マークは作らない。

仮に猫ではないとすれば、荒らし方から判断して、ムクドリが来たことになる。そこには、まん丸の目をした猫に見える害獣撃退器が南向きに設置してある。しかし、ムクドリはいつも東北の方角から飛んでくるので、害獣撃退器がまんまるの目をした猫のように見えることには気が付かないはずだ。

猫かムクドリかを判断するため、まん丸の目をした猫に見える害獣撃退器をもう1台、設置してある害獣撃退機と背合わせに、北向きに設置した。そして、ムクドリが嫌いな蛇のおもちゃを近くに設置した。

2023/4/11